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廃仏毀釈の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

仏教排斥のための運動のこと。仏法を廃し、釈迦しゃかの教えを放棄する意。▽「釈」は釈迦のこと。「毀」は壊す、悪口をいう意。中国では南北朝時代から宋そう代の直前までに起こった四回の廃仏令「三武一宗の法難」、日本では明治政府の神仏分離令に基づく寺社排斥運動が有名。「仏ほとけを廃はいして釈しゃくを毀そしる」と訓読する。「排仏棄釈」とも書く。
句例
廃仏毀釈のあらし
用例
これは、水戸の廃仏毀釈に一歩を進めたもので、言わば一種の宗教改革である。古代復帰を夢みる国学者仲間がこれほどの熱情を抱いて来たことすら、彼には実に不思議でならなかった。<島崎藤村・夜明け前>

廃仏毀釈の解説 - 学研 四字辞典熟語

明治初年、日本の神道国教化政策にもとづいて行われた仏教を排斥する運動のこと。
注記
「廃仏」は、仏教を排斥する。「毀」は、壊す。「釈」は、釈迦のこと。仏教を排斥し、釈迦の教えを棄てる意。一八六七(明治元)年、神仏分離令公布とともに、寺や仏像の破壊運動が起きた。
表記
「排仏棄釈」とも書く。

廃仏毀釈の解説 - 小学館 大辞泉

《仏教を廃し釈迦 (しゃか) の教えを棄却する意》明治政府の神道国教化政策に基づいて起こった仏教の排斥運動。明治元年(1868)神仏分離令発布とともに、仏堂・仏像・仏具・経巻などに対する破壊が各地で行われた。→神仏分離