《「しんどう」とも》

  1. 日本民族古来の神観念に基づく宗教的態度。自然崇拝アニミズムなどを特徴とする。後世、仏教儒教道教などの影響を受けた。神社中心とする神社神道をはじめ、教派神道・民俗神道・学派神道などに分類される。

  1. 異端宗教仏教に対していう。

    1. 「—に仕へて三宝を信ぜず」〈今昔・七・三〉

  1. 神。神祇 (じんぎ) 。

    1. 末代のしるし、王法を—棄て給ふことと知るべし」〈太平記・二七〉

  1. 墓所へ行く道。

出典:青空文庫

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