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出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 神幸のとき、神霊の乗り物とされる輿。形は四角形・六角形・八角形などで、屋根に鳳凰 (ほうおう) ・葱花 (そうか) などを飾り、台には2本の担ぎ棒をつける。しんよ。おみこし。《季 夏》
2 (御輿)輿の敬称。特に、天皇の乗る輿。
「ひんがしの門は四つ足になして、それより―は入らせ給ふ」〈枕・八〉
御輿を上げる
(「輿」を「腰」にかけて) 1 腰を上げる。立ち上がる。「話題も尽きたところで―・げる」 2 仕事に取りかかる。「休憩を終えて―・げる」
御輿を担ぐ
他人をおだて上げる。もちあげる。「―・いで会長に祭りあげる」
御輿を据える
座り込んで動かない。ゆったりと構えて動こうとしない。「―・えて話し込む」
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出典:青空文庫
・・・なから舞いたりしに、御輿の岳、愛宕山の方より黒雲にわかに出来て、・・・ 泉鏡花「伯爵の釵」
・・・で、ドーンドーンと、御輿の太鼓の音が聞えては、誰もこちとらに構い・・・ 泉鏡花「山吹」
・・・神社の祭礼で、小さな御輿が廻った。笛の音が冴えて、太鼓の音が聞え・・・ 小川未明「渋温泉の秋」
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