王事(おうじ)を以(もっ)て家事(かじ)を辞(じ)す
《「春秋公羊伝」哀公三年から》臣下たるものは、帝王の事のためには、個人の家の事は捨てて尽くすべきであるということ。
おう‐せい【王政】
1 帝王の政治。 2 君主政体。「絶対—」
おう‐そん【王孫】
1 帝王の子孫。また、貴族の子弟。 2 ツクバネソウの別名。
おう‐ぞく【王族】
帝王の一族。王の一家。
おう‐だい【王代】
帝王が治めている時代。王朝時代。
おう‐ち【王地】
《古くは「わうぢ」》帝王が支配する土地。王土。
おう‐ちょう【王朝】
1 同じ王家に属する帝王の系列。また、その王家が支配している時期。「ブルボン—」 2 「王朝時代」の略。 3 帝王がみずから政治をとる所。
おう‐と【王都】
王宮のある都。帝王のいる都。
おう‐とう【王統】
帝王の血統。皇統。
おう‐ど【王土】
帝王の治める土地。国王の領地。王地。