おく‐ゆるし【奥許し】
師匠から奥義を伝授されること。奥伝(おくでん)。
お‐さらい【御復習い/御浚い】
[名](スル) 1 教わったことを繰り返し確かめたり練習したりすること。復習。「英語を—する」 2 芸事の師匠が弟子を集めて、日ごろ教えたことを演じさせること。また、その会。温習(おんしゅう)。...
おし‐さん【御師さん】
《「御師匠さん」の略》「師匠」を敬い親しんでいう語。
おしょう【和尚】
《(梵)upādhyāyaの俗語khoshaの音写。師の意》 1 戒を授ける師の僧。また、修行を積んだ僧の敬称。 2 僧位の一、法眼(ほうげん)のこと。 3 寺の住職。また、僧侶のこと。「山寺の...
おしょ‐さん
《「おししょう(御師匠)さん」の音変化》「師匠」を敬い、また、親しみをこめていう語。「—、また寝ちまったんですか」〈里見弴・今年竹〉
おっしょう‐さん【御師匠さん】
《「おししょうさん」の音変化》「師匠」を敬い、また、親しみをこめて呼ぶ語。
おとうと‐でし【弟弟子】
同じ師匠のもとに、あとから入門した弟子。⇔兄弟子。
おも‐ならい【重習い】
能・狂言などで、師匠の免許が必要な習い物のうち、特に重要とされるもの。
おんな‐でら【女寺】
1 尼寺のこと。 2 江戸時代、女児を教えた寺子屋。また、師匠が女の寺子屋。「—へもやらずして筆の道を教へ」〈浮・永代蔵・二〉
かま‐び【釜日】
茶道で、師匠が釜に湯を沸かし、弟子にけいこをする日。