せん‐し【先師】
《古くは「せんじ」とも》 1 亡くなった師匠・先生。 2 前の時代の賢人。先賢。先哲。
せんせい‐せんし【先聖先師】
孔子と顔回のこと。
せんとう‐ほうし【専当法師】
「専当2」に同じ。「その寺の—、これを見て善心を起こして」〈宇治拾遺・三〉
せんもん‐やくざいし【専門薬剤師】
医療の専門領域や薬物治療に関する高度な知識・技能を有する薬剤師として、各領域の学会・協会から認定を受けた薬剤師。日本病院薬剤師会が認定するがん専門薬剤師、感染制御専門薬剤師、精神科専門薬剤師、妊...
ぜ‐じ【禅師】
「ぜんじ」の撥音の無表記。「—たちありければ」〈かげろふ・上〉
ぜん‐じ【禅師】
1 禅定(ぜんじょう)に通達している師僧。 2 高徳の禅僧に朝廷から賜る称号。「大覚—(=蘭渓道隆)」 3 禅宗で、師家(しけ)の通称。また、高僧の尊称。「一休—(=宗純)」
そう‐し【宗師】
第一の師として尊敬すべき人。
そうば‐し【相場師】
実物取引をせず、相場の変動を利用して、売値と買値との価格差によって生じる差金の利益を得ることを職業としている人。
そ‐し【祖師】
仏教で、一つの宗派を開いた人。禅宗の達磨(だるま)、日蓮宗の日蓮、浄土真宗の親鸞など。開祖。
そめもの‐し【染(め)物師】
染め物を職業とする人。紺屋(こうや)。そめや。そめし。