うんがん‐じ【雲巌寺】
栃木県大田原市にある臨済宗妙心寺派の寺。開創は大治年間(1126〜1131)と伝えられるが、未詳。高峰顕日(こうほうけんにち)(仏国国師)が、この地に草庵を結んで修行したのがはじまりという。
うん‐しゅう【雲集】
[名](スル)雲のように多数の人が集まること。「東より西より南より北より皆な京師を指して—せり」〈田口・日本開化小史〉
えい【影】
[常用漢字] [音]エイ(漢) ヨウ(ヤウ)(呉) [訓]かげ 〈エイ〉 1 光が物にさえぎられてできる暗い部分。かげ。「影響/暗影・陰影・形影・斜影・樹影」 2 光。「月影・灯影」 3 物の...
えいせい‐かんりしゃ【衛生管理者】
労働者の健康障害を防止するため、職場の衛生全般を管理する人。労働衛生面から作業環境の調査、作業条件や施設の改善などを行う。労働安全衛生法により、常時 50 人以上の労働者を使用する事業場で選任が...
えいせいけんさ‐ぎし【衛生検査技師】
厚生労働大臣の免許を受け、医師の指導監督のもとに、血液・血清・細菌・微生物・寄生虫の検査などの病理学的および生化学的検査を行う者。MT(medical technologist)。→臨床検査技師
えい‐ぞう【影像】
絵画などに表された神仏や人の姿。肖像。えい。えすがた。「祖師の—を飾る」
えい‐ふう【英風】
1 下の者を導くすぐれた教え。「—を敷きて国を弘め給ひき」〈記・序〉 2 すぐれた風采(ふうさい)。りっぱな姿。英姿。「受命漢祖に師となり、—万古に伝ふ」〈文華秀麗集・中〉
えいへいしんぎ【永平清規】
鎌倉時代の仏教書。2巻。道元著。禅寺での規則やその意義を教示。典座(てんぞ)教訓・弁道法・赴粥飯法(ふしゅくはんぽう)(食事作法)など6編からなる。永平道元禅師清規。永平大清規。
えい‐や【永夜】
秋や冬に、夜が長く感じられること。また、そのような夜。よなが。「—の清宵(せいせう)なにのなす所ぞや」〈謡・弱法師〉
易者(えきしゃ)身(み)の上(うえ)知(し)らず
易者は他人の身の上は占うが、かえって自分の身の上はわからない。陰陽師(おんようじ)身の上知らず。