こう‐し【講師】
《古く、寺で説経をする僧をいった「講師(こうじ)」から出た語》 1 講演や講義をする人。「研修会の—として招かれる」 2 大学・高等専門学校で、教授・准教授に準じる職務に従事する者。専任で常勤の...
こう‐し【高師】
「高等師範学校」の略。
こう‐しゃく【講釈】
[名](スル) 1 書物の内容や語句の意味などを説明すること。「論語を—する」 2 物事の道理や心得などを説いて聞かせること。また、その説明。「先輩気どりで—する」 3 江戸時代、客を集めて軍記...
こうしゃく‐し【講釈師】
軍談や講談の講釈を職業とする人。講談師。軍談師。太平記読み。「—見てきたような嘘をつき」
こうしゅうえいせい‐いし【公衆衛生医師】
国(厚生労働省・検疫所・国立保健医療科学院等)、地方公共団体(本庁・保健所・地方衛生研究所等)、医育機関などで公衆衛生業務に就いている医師。
こうしゅうかじかざわ【甲州石班沢】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。石班澤は釜無川と笛吹川の合流点にあたる富士川上流の鰍沢のこと。急流上に突き出した岩場で投網を引く漁師と、向こう側の富士山を描く。
こう‐しょう【甲匠】
⇒具足師
こう‐せき【行跡/行迹】
「ぎょうせき(行跡)」に同じ。「貴ぶ処は祖師の—なり」〈太平記・二四〉
こう‐ぞり【髪剃り】
《「かみそり」の音変化》 1 剃刀(かみそり)。「—脇にはさみて持(も)たり」〈落窪・二〉 2 仏門に入る式で、戒師が、出家する人に戒をさずけて髪をそり落とすこと。また、髪をそって仏門に入ること...
こうだん‐し【講談師】
講談の口演を職業とする人。講釈師。