こうち‐だいがく【高知大学】
高知市に本部のある国立大学法人。高知高等学校・高知師範学校・高知青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成15年(2003)高知医科大学を統合し医学部とする。平成16年...
こう‐ちょう【絳帳】
1 赤い色のとばり。 2 《後漢の馬融が赤いとばりを垂れ、その前に弟子をおいて教えたという「後漢書」馬融伝の中の故事から》師の席。学者の居室。
こう‐でん【講田】
平安後期から室町時代にかけて、寺社の経典の講義や、祖師の賛仰(さんぎょう)の講会(こうえ)などの費用にあてるために設けられた田。
こうとうぎのうくんれん‐そくしんひ【高等技能訓練促進費】
母子家庭の母が看護師や介護福祉士などの資格取得のため、2年以上修学する場合に、都道府県・指定都市・中核市から支給される資金。入学一時金も別途支給される。
こうとう‐しはんがっこう【高等師範学校】
旧制で、中学校・高等女学校・師範学校の男子教員を養成した国立学校。高師。
こうない‐ぼうりょく【校内暴力】
学校生活における児童・生徒の非行。対教師暴力・校内器物破壊・生徒間暴力に分けられる。
こう‐にん【候人】
1 中世、蔵人所(くろうどどころ)の職員。殿上(てんじょう)に伺候し、御膳や宿直の任に当たった。こうじん。 2 門跡や諸大寺に仕えた妻帯・僧形の衆。素絹(そけん)・白袴をつけ、帯刀した。侍法師(...
こう‐にん【更任】
改めて任じること。また、その人。「理事改選左の通り—」〈虚子・俳諧師〉
こう‐のう【行嚢】
郵袋(ゆうたい)の旧称。「郵便集配人がズックの—をかついで」〈花袋・田舎教師〉
こう‐ふう【高風】
すぐれた人格。りっぱな人柄。また、他人を敬って、その人格・人柄をいう語。「師の—を慕う」