せちぶん‐たがえ【節分違へ】
平安時代の風習で、節分の日に行う方違(かたたが)え。「—などして夜ふかく帰る」〈枕・二九八〉
せっ‐かん【折簡】
[名](スル)全紙を二つ切りにして短い手紙を書くこと。また、その短い手紙。「家に帰るとすぐに、—して抽斎を請じた」〈鴎外・渋江抽斎〉
せん【旋】
[常用漢字] [音]セン(漢) [訓]めぐる 1 ぐるぐるまわる。「旋回・旋風・旋律/回旋・螺旋(らせん)」 2 一回りして帰る。元に戻る。「凱旋(がいせん)」 3 あちこち回り歩く。「斡旋(あ...
そう‐そう【早早】
[名]その状態になってすぐの時。多く、他の語の下に付いて用いられる。「開店—から忙しい」「会う—用件を切り出す」 [副]急いで物事をするさま。はやばや。「あのようすだと—帰るだろう」「—に用...
そくせき‐ついきゅう【足跡追及】
臭いを手がかりに、追跡・捜索対象者の移動した経路をたどる能力。警察犬に必要な能力の一つ。 [補説]警察犬の訓練では他に、服従(指導手の指示に従って行進・障害物の飛び越し・休止などの動作を行う)・...
そそ‐くさ
[副]落ち着かず、せわしなく振る舞うさま。あわただしいさま。「—(と)帰る」
そっ‐こう【速攻】
[名](スル) 1 競技・試合などで、相手にすきを与えず機敏に攻撃すること。また、そのような攻撃。「—して敵の機先を制する」 2 《俗語。「即行」「ソッコー」とも書き、副詞的に用いる》すぐさま。...
そと【外】
1 特定の仕切られた範囲から出た広い部分。⇔うち。 ㋐一定の区域の外方、外部。「部屋の—へ出る」「—から見た日本」 ㋑家・屋敷などの建物の外部の空間。屋外。戸外。「—で遊ぶ」「—は寒い」 2 物...
その‐こと【其の事】
取り立てていうような事柄。大事な用事など。「用ありて行きたりとも、—果てなば、とく帰るべし」〈徒然・一七〇〉
た
[助動][たろ|○|た|た|たら|○]《助動詞「たり」の連体形「たる」の音変化》活用語の連用形に付く。連用形が撥音便、およびガ行がイ音便となる場合には連濁で「だ」となる。 1 動作・作用が過去に...