きみょう‐ちょうらい【帰命頂礼】
1 頭を地につけて仏を礼拝し、帰依の気持ちを表すこと。 2 仏を礼拝するときに唱える言葉。
きむ‐かせつ【帰無仮説】
統計学の仮説検定において、その当否が検定される仮説。通常、否定されることを前提として立てられ、この仮説が棄却されると対立仮説が成立する。
き‐らい【帰来】
[名](スル)帰って来ること。副詞的にも用いる。「—大いに活躍している」「一時散じた生徒も次第に—して」〈福沢・福翁自伝〉
き‐らく【帰洛】
[名](スル)都、特に京都に戻ること。
き‐りょう【帰漁】
[名](スル)漁から戻ること。漁を終えて漁船が港に戻ること。
き‐るい【帰塁】
[名](スル)野球で、走者が一度離れた塁に戻ること。
き‐ろ【帰路】
帰り道。帰途。「—につく」 [補説]書名別項。→帰路
きろ【帰路】
立原正秋の小説。昭和55年(1980)刊行の、著者最晩年の作品。
き‐ろう【帰老】
老いて官をやめ、故郷に帰って老後を過ごすこと。