なま‐じい【憖】
[形動][文][ナリ] 1 「なまじ
」に同じ。「—に御器量好しだの美人だの云われた丈に」〈蘆花・自然と人生〉 2 そうするのは無理なのにあえてするさま。「物思ふと人に見えじと—に常に思へりあ...
なま‐なま【生生】
[副](スル)非常に新しいさま。いかにも生々しいさま。「青い葉が—して一めんに散っているのである」〈堀辰雄・巣立ち〉
[形動ナリ] 1 本気でしないさま。しぶしぶ。「其の御琴を取り依(よ)せ...
ナミブ‐さばく【ナミブ砂漠】
《Namib Desert》アフリカ南西部にある砂漠。大西洋岸に沿い、アンゴラ南部からナミビア南端まで南北約2000キロメートルにわたって続く。年間降水量100ミリメートル以下であり、非常に乾燥...
ならえん【那羅延】
《(梵)Nārāyaṇaの音写》梵天・帝釈天(たいしゃくてん)とともに仏教を守護する神。非常に力が強く、那羅延金剛(ならえんこんごう)ともいい、その大力を那羅延力という。那羅延天。
なり
[助動][なら|なり・に|なり|なる|なれ|なれ]《格助詞「に」+ラ変動詞「あり」の音変化》体言および体言に準じるもの、活用語の連体形、形容動詞の語幹、助詞「と」「て」「ば」などに付く。 1 断...
なれなれ‐し・い【馴れ馴れしい】
[形][文]なれなれ・し[シク] 1 非常に親しいようすである。「—・く軽口を交わす」 2 ぶしつけである。遠慮がなさすぎる。「上司に—・い口をきく」 [派生]なれなれしげ[形動]なれなれしさ[名]
なんこつむけいせい‐しょう【軟骨無形成症】
軟骨組織が正常に育たない先天性の疾患。低身長、体幹に比べて四肢が短いといった特徴がみられる。
なんみん‐さこく【難民鎖国】
日本の難民受け入れ数が諸外国に比べて非常に少ないことを批判的にいう語。 [補説]平成27年(2015)は7586人の在留者が難民認定申請を行い27人が認定された。このほか、人道的な配慮が必要なも...
にがし‐べん【逃がし弁】
機器・流路内の流体の圧力が所定以上となったとき、自動的に開いて一部を他へ逃がして減圧し、常に一定の圧力を保たせる弁。
にがにが‐し・い【苦苦しい】
[形][文]にがにが・し[シク]非常に不愉快である。「—・く思う」 [派生]にがにがしげ[形動]にがにがしさ[名]