ごう‐よく【強欲/強慾】
[名・形動]非常に欲が深いこと。また、そのさま。「—な高利貸し」「—非道」 [派生]ごうよくさ[名]
ごおう‐の‐とら【五黄の寅】
九星では五黄、十二支では寅にあたる年。俗に、この年の生まれの人は非常に気が強いとされる。
ご‐きげん【御機嫌】
[名・形動] 1 他人を敬って、その機嫌をいう語。「—を伺う」 2 非常に機嫌のよいさま。上機嫌。「朝から—な顔で来る」 3 好みに合って、気分よく感じられるさま。「—な映画」
ごく【極】
[名・形動] 1 いちばん上等であること。また、そのものやそのさま。最良。極上。「甘露煮にするにはこの位が—だアな」〈花袋・田舎教師〉 2 (多く「の」を伴って)程度がはなはだしいこと。「この...
ごく‐ごく【極極】
[副]「ごく」を重ねて強めた言い方。非常に。きわめて。「—ないしょの話」
ごく‐び【極微】
[名・形動] 1 非常に小さいこと。また、そのさま。きょくび。 2 その道のきわめて微妙な点。また、その道の奥義。
ごく‐やす【極安】
[名・形動]値段が非常に安いこと。また、そのさま。「—な(の)品」
ご‐じょう【五常】
儒教で、人が常に守るべきものとする五つの道。 1 仁・義・礼・智・信の五つの道徳(漢書)。 2 「五典(ごてん)」に同じ。 3 「五倫(ごりん)」に同じ。
ご‐れんちゅう【御簾中】
《「ごれんぢゅう」とも。常に簾(すだれ)の中にいる人の意》 1 大臣、公卿など貴人の妻の敬称。 2 江戸時代、将軍・三家・三卿の妻の敬称。
ごん‐じゅ【勤修】
[名](スル)《「ごんしゅ」とも》仏道を勤め修めること。修行。ごんしゅう。「常に身を浄めて善を—し」〈霊異記・中〉