そう‐げき【怱劇/忩劇】
非常にあわただしいこと。忙しくて落ち着かないこと。「—の巷(ちまた)」
そうごう‐ふかせいのうけんさ【総合負荷性能検査】
原子力発電所の定期検査で、国が行う最終検査。原子炉を定額出力で調整運転し、各部の温度・圧力・流量などのデータを記録して、施設全体が正常に機能するか確認する。
そう‐すう【双数】
ある種の言語にみられる、文法範疇(はんちゅう)としての数の一。目・手など常に対をなすもの、対をなす神々、さらに一般的に二つのものについて、これを示す特別の語形をもつ言語があり、その特別の語形をい...
そうにゅう‐ソート【挿入ソート】
《insertion sort》コンピューターでデータをある基準によって並べかえるソートのうち、最も基本的なアルゴリズムの一。データの要素を最初から順番に二つずつ取り出して比較し、整列させていく...
そう‐びょう【躁病】
気分が異常に高揚し、開放的になったり怒りっぽくなったりする状態が続く精神疾患。気分障害の一つ。双極性障害(躁鬱病(そううつびょう))の躁状態をいうことが多いが、鬱状態を伴わず躁状態だけが繰り返し...
そきだ‐く
[副]程度のはなはだしいさま。たいへん。非常に。「—もおぎろなきかも」〈万・四三六〇〉
そこば‐く【若干/幾許】
[副] 1 いくらか。いくつか。そくばく。「運動費の—を寄附した事もあった」〈広津和郎・風雨強かるべし〉 「—選ばれたる人々に劣らず御覧ぜらる」〈宇津保・吹上下〉 2 数量の多いさま。たくさん。...
そこ‐ら
[副] 1 数多く。たくさん。「—の年ごろ、—のこがね賜ひて」〈竹取〉 2 たいへん。非常に。「御送りの人ども、寺々の念仏の僧など、—広き野に所もなし」〈源・葵〉
そっくり
[形動]非常によく似ているさま。「父親に—な顔」
[副]欠けることのないさま。そのまま。残らず。全部。「昔の建物が—残る」
そで‐ごうろ【袖香炉】
着物の中にしまって携帯する香炉。常に水平になるような仕掛けになっている。袖炉(しゅうろ)。
地歌の曲名。錺屋次郎兵衛(かざりやじろべえ)作詞、峰崎勾当(みねざきこうとう)作曲。天明5年(17...