ぼう‐し【鋩子】
刀剣の切っ先の刃(やいば)。刀工の技量が最もよくあらわれるところで、これにより時代や流派の特徴を知ることができる。帽子。
ぼうし‐ばり【帽子針】
江戸時代、女性が用いた、布や綿帽子を留めるための針。
ぼう‐しょう【帽章】
帽子につける記章。
ボネ‐ド‐パップ【Bonnet de Pape】
マダガスカル中南部、中央高地にある岩山。サザンクロス街道沿いの村イフシ近郊に位置する。花崗岩(かこうがん)からなる巨大な一枚岩で、オーストラリアのウルル(エアーズロック)になぞらえられる。名称は...
ボルサリーノ【Borsalino】
イタリアの有名な帽子会社。また、その会社製の帽子。
ボンネット【bonnet】
1 女性・子供用の帽子。頭頂から後ろにかけて深くかぶり、額を出して、あごの下でひもを結ぶもの。 2 自動車の前部にあるエンジン部の覆い。エンジンフード。
ぼんぼり‐わた【ぼんぼり綿】
薄く透けて見える綿帽子。「浴衣を仮の旅出立ち、—もひねくろしく」〈浄・女腹切〉
ボーラー【bowler】
「山高帽子」に同じ。イギリスの帽子業者ウィリアム=ボーラーによって初めて作られたことから。
ボーラー‐ハット【bowler hat】
山高帽子のこと。
ポシャ・る
[動ラ五]つぶれる。また、だめになる。「旅行の計画が—・る」 [補説]「ポシャ」はシャッポ(帽子)を逆さ読みにした語という。