けいさんき【計算器】
《原題The Adding Machine》ライスの戯曲。7幕。1923年、ニューヨークにて初演。表現主義的手法による社会風刺劇。
けい‐し【家司】
《「けし」の音変化》 1 親王家・内親王家・摂関家および三位以上の家に置かれ、家政をつかさどった職。いえづかさ。 2 鎌倉・室町幕府の政所(まんどころ)に置かれた職員。
けいちょう‐いちぶばんきん【慶長一分判金】
江戸幕府発行の金貨。慶長6〜元文3年(1601〜1738)通用。慶長一分金。慶長一分判。
けいちょう‐おおばんきん【慶長大判金】
江戸幕府発行の金貨。表面に「拾両」と書いてあるが、1枚が慶長小判の8両2分にあたる。主に賞賜に用いられた。
けいちょう‐きん【慶長金】
慶長6年(1601)から江戸幕府が発行した慶長大判金・慶長小判金・慶長一分判金の総称。
けいちょう‐ぎん【慶長銀】
慶長6年(1601)から江戸幕府が発行した慶長丁銀および慶長豆板銀の総称。
けいちょう‐こばんきん【慶長小判金】
江戸幕府発行の金貨。慶長6〜元文3年(1601〜1738)通用。慶長小判。
けい‐ついほう【軽追放】
江戸幕府の刑罰の一。はじめ武士・庶民とも居住国・犯罪国のほか、江戸10里四方・京・大坂・東海道道筋・日光道中へ入ることを禁じられたが、のち、百姓・町人は居住国・犯罪国・江戸10里四方に限られた。...
けしょう‐まく【化粧幕】
1 小紋を染めた幕。歌舞伎などで用いる。雑幕(ぞうまく)。 2 歌舞伎で、一人の俳優が次の扮装(ふんそう)に時間がかかるときなどに、つなぎに設ける一場面。
けっしょもの‐ぶぎょう【闕所物奉行】
江戸幕府の職名。大目付に属し、闕所の刑に処せられた者の財産の売却処分をつかさどった。