はぐろ‐とんぼ【羽黒蜻蛉/鉄漿蜻蛉】
カワトンボ科の昆虫。体長6センチくらい。雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。夏季、本州以南の平地の流水にみられる。くろやんま。かねつけとんぼ。おはぐろとんぼ。
はま【浜】
1 海や湖の水際に沿う平地。浜辺。 2 (大阪地方で)河岸(かし)。 3 「横浜」の略。「—っ子」 4 《「揚げ浜」の略》「上げ石」に同じ。 [補説]書名別項。→浜
パダノベネタ‐へいげん【パダノベネタ平原】
《Pianura Padano-Veneta》イタリア北部、ポー川、アディジェ川流域の広大な平原。ピエモンテ州・ロンバルディア州・ベネト州・エミリアロマーニャ州にまたがる。北をアルプス山脈、南を...
ひょう‐ちょう【漂鳥】
ある地域内で季節によって居所を変える鳥。山地で繁殖し、冬は平地で暮らすウグイス・ルリビタキ・ウソや、北日本で繁殖し、本州以南で越冬するシメ・マヒワなど。
ひら‐おり【平織(り)】
縦横の糸を1本ずつ交差させて織っていく、最も基本的な織り方。また、その織物。平地(ひらじ)。
ひら‐じろ【平城】
平地に築いた城。ひらじょう。→山城(やまじろ)
ビアク‐とう【ビアク島】
《Pulau Biak》インドネシア東部、ニューギニア島北西部のビアク諸島の主島。イリアン湾に浮かぶ。北西部にコリダ山がそびえ、南東部に平地が広がり、オランダ領時代に軍事基地が置かれた。第二次大...
ふうりょく‐はつでんしょ【風力発電所】
風力発電の方式による発電所。平地や海上などに設置した風車の回転により発電する。ウインドファーム。
フェーン【(ドイツ)Föhn】
山を越えて平地へ吹き下ろす乾燥した高温の風。空気が山腹を上るときは冷却して雨を降らし、山腹を下るときは温度が上がって乾燥する。元来はアルプスの北麓(ほくろく)に吹き下ろす局地風の名。フェーン現象。
ふえふき【笛吹】
山梨県中央部にある市。貫流する笛吹川に沿った平地でモモ・ブドウ・カキなどの果樹栽培が盛ん。平成16年(2004)春日居(かすがい)町、石和(いさわ)町、御坂(みさか)町、一宮(いちのみや)町、八...