出典:gooニュース
【鳴尾記念】フェーングロッテンはまたも2着で重賞2勝目ならず 松若風馬騎手「今日は勝ちたかったのですが…」
◆第76回鳴尾記念・G3(6月3日、阪神競馬場・芝2000メートル、良馬場) 上半期ラストの中央競馬の開催は2歳戦がスタートして、クラス編成は3歳以上に変更。阪神競馬の開幕を告げる中距離重賞は3歳馬の出走はなく、4歳以上の15頭によって争われた。 浜中俊騎手が騎乗した5番人気のボッケリーニ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎父
【鳴尾記念】単騎逃げ濃厚 フェーングロッテンが押し切る
土曜阪神11Rの鳴尾記念(3歳上・GIII・芝2000m)は展開利大のフェーングロッテン(牡4、栗東・宮本博厩舎)の押し切りだ。 メンバーを見渡すと、驚くほど逃げ馬がいない。昨年以降に限ると、逃げた経験があるのはフェーングロッテンの1頭だけ。しかも先行馬まで少ない。ならば、フェーングロッテンがスローで行けるはず。開幕週の馬場でこの利はとてつもなく大きい。
【鳴尾記念】フェーングロッテン 坂路で抜群!自身最速ラスト2F24秒3
今週から阪神が開幕する。土曜メイン鳴尾記念の最終追い切りが東西トレセンで行われ、フェーングロッテン(牡4=宮本)が坂路で力強い動きを見せた。馬なり単走で軽やかな加速ラップを刻む。4F53秒4~1F11秒9をマーク。ラスト2F24秒3は自身最速だ。宮本師は「しまい重点で予定通り。ラストは11秒台が出ましたし、動きは良かったですね。体つきが一段と良くなって、たくましくなっています」と成長も感じ取った。
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