てんあん【天安】
平安初期、文徳天皇・清和天皇の時の年号。857年2月21日〜859年4月15日。
てんえい【天永】
平安後期、鳥羽天皇の時の年号。1110年7月13日〜1113年7月13日。
てんえん【天延】
平安中期、円融天皇の時の年号。973年12月20日〜976年7月13日。
てん‐ぎ【典儀】
1 典礼。儀式。 2 平安時代、即位・朝賀などの大礼の儀式をつかさどった職。多くは四位・五位の者が任命された。
てんぎ【天喜】
《「てんき」とも》平安中期、後冷泉(ごれいぜい)天皇の時の年号。1053年1月11日〜1058年8月29日。
てんぎょう【天慶】
《「てんきょう」とも》平安前期、朱雀天皇・村上天皇の時の年号。938年5月22日〜947年4月22日。てんけい。
てんげん【天元】
平安中期、円融天皇の時の年号。978年11月29日〜983年4月15日。
てんしょう【天承】
《「てんじょう」とも》平安後期、崇徳天皇の時の年号。1131年1月29日〜1132年8月11日。
てんじ【天治】
平安後期、崇徳天皇の時の年号。1124年4月3日〜1126年1月22日。
てん‐そう【伝奏】
[名](スル)《「でんそう」とも》 1 取り次いで奏上すること。 2 平安後期以降の朝廷の職名。親王・摂関家・武家・社寺などの奏請を院や天皇に取り次ぐことをつかさどった。その中でも室町時代以降の...