えいちょう【永長】
平安後期、堀河天皇の時の年号。1096年12月17日〜1097年11月21日。
えい‐でん【営田】
奈良・平安時代の土地耕作の形態。朝廷が耕作させた公営田(くえいでん)と、民間で開墾した私営田がある。
えいふく‐もん【永福門】
平安京大内裏八省院二十五門の一。北面の外門で、昭慶門の西にあった。
えいほう【永保】
平安後期、白河天皇の時の年号。1081年2月10日〜1084年2月7日。
えいまん【永万】
平安末期、二条天皇・六条天皇の時の年号。1165年6月5日〜1166年8月27日。
えいよう‐もん【永陽門】
平安京大内裏八省院二十五門の一。北面し、東廊によって蒼竜楼(そうりゅうろう)に接する。
えいりゃく【永暦】
平安末期、二条天皇の時の年号。1160年1月10日〜1161年9月4日。
えきじん‐さい【疫神祭】
悪病の流行を防ぐために、陰暦3月に行われた疫神を鎮める祭り。また、平安時代に、皇居の四隅や畿内の境界に疫神を祭ったこと。
えぐち‐の‐きみ【江口の君】
平安時代から鎌倉時代にかけて摂津国江口にいた遊女の総称。また、謡曲「江口」で西行法師と歌問答をしたとされる遊女の妙(たえ)をさす。
え‐し【絵師/画師】
1 絵かき。画家。 2 (画師)律令制で、中務省(なかつかさしょう)画工司(えだくみのつかさ)に属して絵画制作に従事した工人。宮殿・寺院の建立、調度の敷設などに際し、装飾・文様・彩色に携わった。...