こうち‐へいや【高知平野】
高知県中央部、土佐湾岸にほぼ東西に細長く発達した平野の総称。物部(ものべ)川下流域の香長(かちょう)平野、鏡川・国分川下流域の狭義の意味の高知平野、仁淀(によど)川下流域の広岡平野・高岡平野から...
こごた【小牛田】
宮城県遠田郡の旧町名。仙台平野中央部に位置し、交通の要地。平成18年(2006)1月、南郷町と合併して美里町となる。
こしゅうのきし【孤愁の岸】
杉本苑子の歴史小説。江戸時代の濃尾平野の治水事業を題材にした作品。昭和37年(1962)刊行。同年、第48回直木賞受賞。
コタバト【Cotabato】
フィリピン南部、ミンダナオ島中南部の都市。モロ湾に注ぐミンダナオ川下流部に位置し、河港を有す。コタバト平野で米を産し、古くから集散地として栄えた。イスラム教徒のマギンダナオ族が多く居住する。
こよし‐がわ【子吉川】
秋田県南西部を流れる川。鳥海山の東麓に源を発し、由利本荘市の中心部を流れ日本海に注ぐ。長さ61キロ。上流には法体(ほったい)の滝がある。本荘平野の農業用水として利用されている。
ごしょがわら【五所川原】
青森県西部、津軽平野にある市。JR五能線と津軽鉄道の分岐点。平成17年(2005)3月に金木(かなぎ)町、市浦村と合併。市浦地区は日本海に面する飛び地となっている。人口5.8万(2010)。
さかい【坂井】
福井県北部にある市。平野部での稲作のほか、沿岸部ではカニ漁が盛ん。東尋坊や丸岡城などの観光資源も多い。南隣の福井市のベッドタウン化が進む。平成18年(2006)3月に三国町・丸岡町・春江町・坂井...
さくら
栃木県中北部にある市。関東平野の北端、鬼怒(きぬ)川東岸に位置する。平成17年(2005)3月に氏家町と喜連川(きつれがわ)町が合併して成立。人口4.5万(2010)。
さと‐ゆき【里雪】
平地に降る雪。特に、日本海沿岸の平野部に降る多量の雪。⇔山雪(やまゆき)。
さぬき‐はんとう【讃岐半島】
四国北東部にある瀬戸内海の備讃(びさん)瀬戸に突き出た半円状の半島。香川県の陸地全域にあたる。北部に屋島・五色台などの卓状地と四国最大の讃岐平野が広がり、南縁には讃岐山脈が連なる。約2万もの溜(...