ブルース‐ロック【blues-rock】
1960年代半ばに登場した、ブルースに強く影響されたロック音楽。リズムアンドブルース(R&B)をロック的に解釈し、エレキギターを中心とする小編成のバンドでアンサンブルと即興に重点を置いて演奏を展...
ブルー‐トレイン
《(和)blue+train》車体を青色に塗ったJRの夜行寝台特急の愛称。ブルトレ。 [補説]昭和33年(1958)、東京・博多間を結ぶ「あさかぜ」に初めて用いられた。昭和50年代にはブームとも...
ブレナム【Blenheim】
ニュージーランド南島北東部の都市。マールボロ地方の中心地。1840年代にヨーロッパ人の入植が始まり、当時の古い街並みが残っている。近郊は同国有数のワイン産地として知られ、毎年2月にワインフェステ...
ブロークン‐ヒル【Broken Hill】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州西端の鉱業都市。19世紀末に鉛、亜鉛、銀の鉱床が発見され、資源採掘により発展したが、1970年代以降、衰退。周辺では牧羊が盛ん。19世紀末頃の庁舎や郵便...
ぶんか‐だいかくめい【文化大革命】
1966〜1969年に中華人民共和国で、大衆を動員して行われた政治闘争。毛沢東自身が主導し、直接紅衛兵を動員して、既成の一切の価値を変革すると唱したが、劉少奇を代表とする党・政府機関および学界の...
ぶんがくしゃ【文学者】
文芸同人誌。昭和25年(1950)、丹羽文雄が私費を投じて創刊、主宰。同人に、瀬戸内寂聴、津村節子、新田次郎、吉村昭ら。昭和30年(1955)休刊、1950年代末から1960年代末にかけて再刊。
ぶんししんか‐の‐ちゅうりつせつ【分子進化の中立説】
生物のゲノムに見られる突然変異による分子レベルの違いの大部分は、自然選択の観点からは有利でも不利でもない中立的なものであり、それらが種内に偶発的に固定され、進化の主要因となるという説。昭和40年...
ぶんししんか‐の‐ほぼちゅうりつせつ【分子進化のほぼ中立説】
分子進化学の学説の一。分子進化の中立説を拡張し、分子レベルでわずかに有害または有利である突然変異が生じた場合、生物集団のサイズと分子進化の間に相関があり、集団サイズが大きいほど、進化がゆっくりと...
ぶんし‐どけい【分子時計】
DNAの塩基配列やたんぱく質のアミノ酸配列などの分子構造が、生物の進化に伴って変異することに着目し、共通の祖先を持つ生物種が進化の過程で分岐した年代を推定したもの。→分子進化学
プエルト‐アンヘル【Puerto ángel】
メキシコ南部、オアハカ州の町。州都オアハカの南約160キロメートルに位置し、太平洋に面する。以前は小さな漁村だったが、1960年代より欧米の観光客が訪れる海岸保養地となった。タイマイやヒメウミガ...