しょう‐よ【賞与】
1 役所や企業などで、夏季・年末などに職員・従業員に給与とは別に支給する金銭。ボーナス。 2 功労に対して、ほうびとして金品を与えること。また、その金品。「—金」
しんこうげいじゅつ‐は【新興芸術派】
昭和5年(1930)新興芸術派倶楽部として結成された文学者集団。反プロレタリア文学作家の大同団結を図り、芸術の擁護を訴えた。中村武羅夫(なかむらむらお)・尾崎士郎・舟橋聖一・井伏鱒二(いぶせます...
じゅうたくローン‐げんぜい【住宅ローン減税】
住宅ローンなどを利用して住宅を購入・新築または増改築したとき、一定の要件を満たせば、年末時点のローン残高に応じて、所得税が控除される制度。住宅借入金等特別控除。
スタート‐ダッシュ
《(和)start+dash》 1 短距離競走で、スタート直後の全力疾走。 2 物事の最初から全力を出して突進すること。「年末商戦に—をかける」
スパルタクス‐だん【スパルタクス団】
《(ドイツ)Spartakusbund》第一次大戦中の1916年、ドイツ社会民主党左派のカール=リープクネヒト、ローザ=ルクセンブルクらが結成した急進的政治結社。1918年末にドイツ共産党を結成...
せい‐ぼ【歳暮】
1 年の暮れ。年末。歳末。さいぼ。 2 (多く「お歳暮」の形で)世話になった人などに年末に贈り物をすること。また、その贈り物。《季 冬》「ひたすらに—使ひの急ぐなり/松浜」
せかい‐れき【世界暦】
現行のグレゴリオ暦の各月の日数を等しくして日付と曜日を一致させる改正案。1年を四季に分け、各季を30・30・31日からなる3か月とし、各季の第1日を日曜とし、週に加えない1日を年末に置くというも...
せっ‐き【節季】
《季節の終わりの意から》 1 年末。歳末。《季 冬》 2 盆や年末、または節句前の、掛け売買の決算期。
せわし‐な・い【忙しない】
[形][文]せはしな・し[ク]《「ない」は意味を強める接尾語》 1 「せわしい1」に同じ。「年末は何かと—・い」 2 「せわしい2」に同じ。「—・く席を立つ」 3 「せわしい3」に同じ。「人の出...
だいこうほう【大公報】
中国の日刊新聞。1902年、天津で創刊。上海の「申報(しんぽう)」と並ぶ有力紙となる。日本の新聞を参考にし、写真も掲載。1949年、共産党に接収されて「進歩日報」と改題。1953年、上海大公報と...