かくてい‐ねんきん【確定年金】
被保険者の生死にかかわりなく、支払期間があらかじめ確定している年金。年金受取期間中に被保険者が死亡した場合は、残りの期間分が年金または一時金として遺族に支払われる。→有期年金
かご‐ばらい【過誤払い】
必要以上の金額を誤って支払うこと。また、支払うべきでない人に誤って金銭を支払うこと。(1)企業が従業員に、所定の額を超えた給与などを誤って支払うこと。(2)公的年金・健康保険において、所定の金額...
カストディー【custody】
《保管の意》金融機関が証券の保管・預かりや企業年金の管理などを行う業務のこと。
かぜい‐しょとく【課税所得】
所得税の課税の対象となる個人所得。所得税法に規定される非課税所得(障害者の年金・法定扶助料など)と免税所得以外のすべての所得。
カルパーズ【CALPERS】
《California Public Employee Retirement System》カリフォルニア州公務員退職年金基金。米国の代表的な機関投資家であり、企業経営に対する発言力を増してきている。
かろう‐じて【辛うじて】
[副]《「からくして」の音変化》やっとのことで。どうにか。「—終電に間に合う」「年金だけで—生計を立てている」
かんい‐せいめいほけん【簡易生命保険】
平成19年(2007)の郵政民営化以前に日本郵政公社が行っていた、政府保証のある生命保険。終身・定期・養老・学資・夫婦・終身年金などの商品があり、保険料が安く、郵便局で簡易に加入できた。民営化に...
きえた‐ねんきん【消えた年金】
旧社会保険庁によって不適切に管理された年金記録のうち、加入者が保険料を納付したにもかかわらず、社会保険庁に納付の記録がない年金記録のこと。平成19年(2007)に発覚した年金記録問題で明らかにな...
ききんがた‐きぎょうねんきん【基金型企業年金】
確定給付型企業年金の一種。企業とは別の法人格の基金を設立して、そこで年金資金を管理・運用するもの。企業年金基金。→規約型企業年金
きぎょうがた‐かくていきょしゅつねんきん【企業型確定拠出年金】
確定拠出年金のうち、企業が行うものをいう。