たこう‐かん【多幸感】
非常に幸せな感じ。特に、薬物などがもたらす過度の幸福感についていう。
だれ‐しも【誰しも】
［連語］《代名詞「だれ」＋連語「しも」。古くは「たれしも」とも》「だれも」を強めた言い方。だれでも。だれだって。「—幸せを願う」
ちじょう‐の‐らくえん【地上の楽園】
現実世界にある、苦しみのない幸せな場所。現実にある理想郷。
ちっぽけ
［形動］ごく小さいさま。小さく貧弱なさま。「—な庭」「—な幸せ」
として‐も
［連語］ １ …の立場でも。…の場合でも。「日本—開発途上国のために協力すべきだ」 ２ （活用語の終止形に付いて）仮に…であっても。…と仮定しても。「結婚した—幸せになるとは限らない」
どっと‐はらい
［感］昔話の語り終わりや、ものを数え終わったときにいう語。これでおしまい。「いつまでも幸せに暮らしましたとさ、—」
のう‐きょう【納経】
１ 現世の安穏、来世の幸せを祈願し、あるいは追善供養のために、経文を写して諸国の霊場に納めること。 ２ 経文の代わりに、金銭を寺社に奉納し、供養を願うこと。
のに
［接助］《準体助詞「の」＋接続助詞「に」から》活用語の連体形に付く。内容的に対立する二つの事柄を、意外・不服の気持ちを込めてつなげる意を表す。「東京は晴れな—大阪は雨だ」「十分言い聞かせた—理...
はちかずき【鉢かづき】
御伽草子23編の一。2巻。作者未詳。室町時代の成立とされる。母の臨終に鉢を頭にかぶせられた娘が継母のために家を追われるが、その鉢によって幸せになる話。継母説話に長谷観音の霊験譚(たん)を絡ませたもの。
はっ‐こう【薄幸／薄倖】
［名・形動］幸せに恵まれないこと。また、そのさま。「—な（の）人生」
