まぐれ‐ざいわい【紛れ幸い】
偶然に得られた幸福。僥倖(ぎょうこう)。
みや‐の‐め【宮咩/宮売】
平安時代以降、不吉を避け、幸福を祈願して、正月と12月の初午(はつうま)の日に、高皇産霊神(たかみむすひのかみ)以下6柱の神を祭ったこと。みやのめのまつり。
みょう‐り【冥利】
1 仏・菩薩(ぼさつ)が人知れず与える利益(りやく)。 2 知らず知らずの間に神仏から受ける利益や恩恵。また、善行の報いとして受ける幸福。「—がいい」 3 ある立場にいることによって受ける恩恵。...
みらいイソップ【未来いそっぷ】
星新一のショートショート集。昭和46年(1971)刊行。「いそっぷ村の繁栄」「シンデレラ王妃の幸福な人生」など、全33編を収める。
みん‐せい【民政】
1 文官による政治。「軍政から—への移管」⇔軍政。 2 国民の幸福増進を目的とする政治。
ミーイズム【meism】
自分の幸福や満足を求めるだけで他には関心を払わない考え方。自己中心主義。
めい‐ふく【冥福】
死後の幸福。また、死後の幸福を祈って仏事を営むこと。みょうふく。「—を祈る」
ユーフォリア【euphoria】
根拠のない過度の幸福感。多幸症。
ようす‐ぶ・る【様子振る】
[動ラ五(四)]気どる。もったいをつける。「(聖人ハ)—・ったり、見かけをかざったりはしない」〈実篤・幸福者〉
よ‐けい【余慶】
1 祖先の善行のおかげで、子孫が受ける幸福。⇔余殃(よおう)。 2 先人のおかげ。余光。