ゴシック【Gothic】
1 活字書体で、縦横の線が均等な太さのもの。ゴシック体。ゴチック。ゴチ。 2 「ゴシック式」の略。 3 文学作品や映画、ファッションなどで、幻想的・怪奇的・頽廃的(たいはいてき)な雰囲気をもつも...
ゴス‐ロリ
《「ゴシックアンドロリータ」の略。和製語》黒や真紅などを基調とするゴシック風のデザインに、レースやフリルなどのかわいらしい装飾を組み合わせた若い女性向けの服。ゴシックロリータ。→ロリータファッシ...
ご‐メオ【5-MeO】
幻覚剤「5-MeO-DIPT(ゴメオディプト)」の通称。
ごメオ‐ディプト【5-MeO-DIPT】
幻覚作用を持つトリプタミン系薬物。浮揚感、視覚や聴覚の変容、瞳孔散大、情緒障害などの作用をもたらす。麻薬及び向精神薬取締法に基づく麻薬に指定されている。ゴメオ。フォクシー。
サイケデリック【psychedelic】
[形動]LSDなどの幻覚剤によって生じる幻覚や陶酔状態を想起させるさま。1960年代後半、そのような、原色を駆使した美術やロック音楽が流行した。サイケ。「—なファッション」
さすらいびとげんそうきょく【さすらい人幻想曲】
《原題、(ドイツ)Fantaisie 'Wandererfantasie'》シューベルトのピアノ独奏曲。1822年の作。全4楽章。名称は、第2楽章で用いた主題が、自作の歌曲「さすらい人」に基づく...
さっ‐かく【錯覚】
[名](スル) 1 《2から転じて》思い違い。勘違い。「—を起こす」「—に陥る」「愛されていると—する」 2 心理学で、刺激または対象の客観的事実を違ったものに知覚すること。→幻覚
さるみの【猿蓑】
江戸中期の俳諧集。6巻2冊。去来・凡兆共編。元禄4年(1691)刊。俳諧七部集の一。発句・歌仙のほか「幻住庵記」などを収める。蕉風の円熟期を示すものとされる。
さん‐がく【散楽】
1 古代中国で、軽業・曲芸・奇術・幻術・こっけい物まねに類する西域起源の大衆的雑芸。公的な正楽・雅楽に対する俗楽。百戯。雑戯。 2 1が奈良時代に日本に伝来し、中世まで行われた軽業・曲芸・奇術・...
サンジョバンニ‐エバンジェリスタ‐きょうかい【サンジョバンニエバンジェリスタ教会】
《Abbazia di San Giovanni Evangelista》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市パルマにある教会。15世紀末から16世紀にかけて建造。バロック様式のファサード...