ほいく‐しょ【保育所】
保護者が労働・疾病などのために保育できない学齢以前の乳幼児を、保護者の委託を受けて保育する施設。特に、国の設置基準を満たした認可保育所のこと。保育園。
ほう‐こ【這子】
1 はうことができるようになった乳児。 2 はっている赤ん坊の姿に作った縫いぐるみの人形。幼児の魔よけとして用いられた。あまがつ。はいはい人形。
ほうてい‐けんしん【法定健診】
法律によって実施が義務付けられている健康診断・健康診査。 [補説]学校保健安全法や労働安全衛生法に基づいて学校や職場で行われる定期健康診断や、母子保健法に基づいて市町村が実施する乳幼児健康診査(...
ほこう‐き【歩行器】
乳幼児や歩行の不自由な人がつかまりながら移動するための自助具。
ほごせきにんしゃいきとう‐ざい【保護責任者遺棄等罪】
保護責任者が、老人・幼児・障害者や保護の必要な傷病人を移送・隔離して保護のない状態にする罪。また、置き去り・無作為などで保護を与えない罪。刑法第218条が禁じ、3か月以上5年以下の懲役に処せられ...
ほっ‐ぺ【頰っぺ】
ほっぺたをいう幼児語。「リンゴのような赤い—」
ほろ‐がや【母衣蚊帳/幌蚊帳】
竹や針金などを骨にし、ほろのように作った幼児用の小さな蚊帳。《季 夏》「むら雨や—の子に風とどく/一茶」
ぼし‐けんこうてちょう【母子健康手帳】
母子保健法に基づき、妊娠の届け出をした者に都道府県知事が交付する手帳。妊産婦や乳幼児の健康を保護する目的のもので、妊娠・出産の状況や、乳児の発育状態などを記録する。母子手帳。
ぼし‐ほけんほう【母子保健法】
母性および乳幼児の健康の保持・増進のため、保健指導・健康診査・医療その他の措置について定めている法律。昭和41年(1966)施行。
ボード‐ブック【board book】
ボール紙など厚手の紙を貼り合わせて作った本。幼児向けの絵本に多い。