じゅんしん‐むく【純真無垢】
[名・形動]清らかでけがれを知らず、心に邪心がまったくないこと。また、そのさま。「幼児の—な魂」
じゅんすい‐ばいよう【純粋培養】
[名](スル) 1 細菌・カビなどを、他の種類を混在させない状態で、一種類だけ培養すること。 2 子供を社会の悪い面から隔離して成育させること。「—されたお坊ちゃん」 3 (比喩的に)新卒で就職...
じょ【序】
1 物事の順序。物事の秩序。「長幼の—」 2 物事の始まり。発端。また、初めの部分。糸口。 3 書物や詩文の初めに書き添える文。序言。「恩師に—を乞う」「—を寄せる」⇔跋(ばつ)。 4 「序詞(...
じょう‐けい【情景/状景】
心にある感じを起こさせる光景や場面。「幼いころの—を思い浮かべる」
じょ‐がい【除外】
[名](スル)その範囲には入らないものとして取りのけること。除くこと。「幼児は料金の対象から—する」「—例」
じょ‐じょ
草履をいう幼児語。「赤い鼻緒の—はいて」〈相馬御風・春よこい〉
じょ‐ばつ【除伐】
幼齢林の手入れとして、不要な樹木を切り除くこと。
じろうものがたり【次郎物語】
下村湖人の自伝的長編小説。5部作。幼少期に里子に出された少年、次郎の成長を描く。第1部は大日本青年団の機関紙「青年」に昭和11年(1936)より連載。単行本は昭和16年(1941)刊行。以後、第...
じんこう‐しゅびょう【人工種苗】
養殖または漁獲された親から人工的に生産された幼生や稚魚などをいう。→種苗
じん‐だい【陣代】
室町時代以後、主君の代理として戦陣に赴いた役。また、主君が幼少のとき、一族または老臣などで軍務や政務を統轄した者。軍代。