ね‐はり【根張り】
《「ねばり」とも》根が土中に張り広がること。根がはびこること。
ねむ‐の‐き【合歓木】
マメ科の落葉高木。東北地方以南の山野に自生。葉は羽状複葉で、互生し、小葉が数十枚並んでつく。夜になると、小葉が手を合わせたように閉じて垂れ下がる。夏、淡紅色の約20個からなる頭状の花をつけ、夕方...
ノカンウイ‐とう【ノカンウイ島】
《Atoll de Nokanhui》ニューカレドニア島南東岸、イル‐デ‐パン南東沖の環礁にある無人島。ナンヨウスギに覆われた小島から砂州が延び、白い砂浜と透明度が高い海が広がる。ニューカレドニ...
のさ‐ば・る
[動ラ五(四)] 1 ほしいままに伸び広がる。「雑草が—・る」 2 わがもの顔で振る舞う。勢力を振るう。「新参者が—・る」 [可能]のさばれる
のしろ‐へいや【能代平野】
秋田県北部、米代(よねしろ)川下流に広がる平野。東部は台地、中央部は沖積低地、西部は能代砂丘が広がる。
ノブ‐ヒル【Nob Hill】
米国カリフォルニア州サンフランシスコ中心部の一地区。西側に高級ホテルや高級住宅街、東側に全米有数のチャイナタウンが広がる。頂上部にグレース大聖堂がある。
のみ【能美】
石川県南部にある市。手取川南岸に田園地帯が広がる。平成17年(2005)2月に根上(ねあがり)町、寺井町、辰口(たつのくち)町が合併して成立。人口4.9万(2010)。
のりくら‐こうげん【乗鞍高原】
長野県松本市西部にある高原。乗鞍岳東麓に広がる火山泥流による溶岩台地。標高1200〜1500メートル。キャンプ場・スキー場などのほか、カラマツ・シラカバに囲まれた休暇村がある。
ハ【Haa】
ブータン西部の都市。ハ県の県都。標高2730メートル。ハ川沿いの谷間に位置する。中国との国境に近く、インド軍が駐留する。古くからインド、チベットとの交易の拠点となり、同国の西の玄関口として発展。...
はい‐ねず【這杜松】
ヒノキ科の常緑低木。海岸に自生し、幹は枝分かれして砂上を這い、四方に広がる。雌雄異株。4、5月ごろ花をつけ、雌花は緑色、雄花は黄褐色。実は球形で、紫黒色に熟す。