ほんじょう‐へいや【本荘平野】
秋田県南西部、子吉川の下流域に広がる平野。北と東は笹森丘陵、南は鳥海山の山地によって境される。中心は由利本荘市。
ホープ‐みさき【ホープ岬】
《Point Hope》米国アラスカ州北西部の岬。北極海に砂(さ)嘴(し)が突き出し、沿岸部に湿地や湖沼が広がる。ポイントープという町があり、先住民イヌピアック‐エスキモーが多く居住する。
ホールトンプレーンズ‐こくりつこうえん【ホールトンプレーンズ国立公園】
《Horton Plains National Park》スリランカ中部にある国立公園。1988年に設置。中央山岳地帯の南部、標高約2000メートルの草原と雲霧林が広がる高地に位置する。ワールズ...
ぼう【茫】
[音]ボウ(バウ)(漢) 1 遠くはるかに広がるさま。「茫漠・茫茫・茫洋/蒼茫(そうぼう)・渺茫(びょうぼう)」 2 ぼんやりしてうつろなさま。「茫然」
ぼうそう‐きゅうりょう【房総丘陵】
千葉県、房総半島の中南部に広がる低山性の丘陵。西は富津市南部から東は九十九里平野の大網白里市を結ぶ線以南をいう。地形は険しいが、最高峰は愛宕(あたご)山(408メートル)で、ほかに清澄(きよすみ...
ボデーレ‐ていち【ボデーレ低地】
《Dépression du Bodélé》チャド中部から北部に広がる盆地状の低地。標高約100メートル。雨季にはティベスティ山地などからのワジを通じて降水が集まる。新生代には南西に位置するチャ...
ボパール【Bhopal】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。同州の州都。大小二つの湖を挟んで旧市街、新市街が広がる。18世紀からインド独立までボパール藩王国の都が置かれた。同国最大のイスラム寺院タージウルマスジッ...
ボラボラ‐とう【ボラボラ島】
《Bora Bora》南太平洋、フランス領ポリネシア、ソシエテ諸島に属する島。タヒチ島の北西約260キロメートルに位置する。火山性の島で、中央に鋭くとがった頂部をもつオテマヌ山(標高727メート...
ボンゴ‐さんち【ボンゴ山地】
《Massif des Bongo》アフリカ中部、中央アフリカ共和国北東部からスーダン国境近くまで広がる山地。最高峰はガウラー山(標高1275メートル)。シャリ川水系、ウバンギ川水系の源流がある。
ボンデ【Bondey】
ブータン西部、パロ県の村。県都パロの南郊に位置する。稲作が盛んで美しい棚田が広がる。1960年代よりJICA(ジャイカ)の専門家として同国の農業の発展に寄与した、西岡京治の功績を称える仏塔ニシオ...