かな‐とこ【鉄床/鉄砧】
「鉄敷(かなし)き」に同じ。
かべ‐どこ【壁床】
落とし掛けをつけ、軸釘を打っただけで、床板(とこいた)を設けない簡単な床。釣り床(どこ)。
かみ‐どこ【髪床】
「髪結(かみゆ)い床(どこ)」に同じ。
かみゆい‐どこ【髪結い床】
江戸時代、男の髪を結ったり、ひげやさかやきをそったりするのを職業とした店。髪床。
かわ‐どこ【川床/河床】
1 川の流れる所の地盤。川底となる地面。河床(かしょう)。 2 「かわゆか」に同じ。
かわ‐ゆか【川床】
納涼のため川の流れに張り出して設けた桟敷。多く、京都四条近辺の河原に設けるものをいう。かわどこ。ゆか。納涼床。《季 夏》
が‐しょう【臥床】
[名](スル) 1 (病気で)床につくこと。「洗面所へ立つだけでやはり終日—していた」〈宮本・伸子〉 2 寝床。ふしど。〈日葡〉
がん‐しょう【岩床】
マグマが地層中に貫入し、板状に広がって固結した火成岩体。シート。
き‐しょう【起床】
[名](スル)寝床から起き出すこと。「五時に—する」「—喇叭(らっぱ)」⇔就床(しゅうしょう)。
きせい‐こうしょう【気成鉱床】
気成作用で形成された鉱床。気成鉱物のほか、錫石(すずいし)・タングステン鉱物などを産出。