そく‐てい【足底】
あしのうら。「—紋」
そこ【底】
1 物のいちばん下。 ㋐容器その他くぼみのある物の、いちばん下の平らな部分。「コップの—」「箱の—が抜ける」 ㋑地面・水面から離れたいちばん下の所。「地の—」「海の—」 ㋒重なりのいちばん下。「...
たいご‐てってい【大悟徹底】
仏語。悟りきって、絶対の真理と一体になること。
た‐な‐そこ【手底/掌】
《「たなぞこ」とも》てのひら。たなごころ。「軒より雨滴(あまだれ)を—に受け」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
たに‐そこ【谷底】
谷の最も深い所。谷の底。
ち‐てい【地底】
地下の深い所。地の底。
つう‐てい【通底】
[名](スル)ある事柄や思想などがその基本的なところで他と共通性を有すること。「現代の風俗に—する志向」
てい【底】
1 種類。程度。中国で近世の口語に用いられた「…の」の意の助辞から出た語。現代中国語では「的」に相当する。「彼の精神が朦朧として不得要領—に一貫して」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 ㋐指数関数y=...
てい【底】
[音]テイ(漢) [訓]そこ [学習漢字]4年 〈テイ〉 1 いちばん低い所。物の下部。そこ。「底辺・底面・底流/奥底(おうてい)・海底・眼底・胸底・筐底(きょうてい)・湖底・心底(しんてい)...
てっ‐てい【徹底】
[名](スル)《底までつらぬき通ることの意》 1 中途半端でなく一貫していること。「—した利己主義者」 2 すみずみまで行き届くこと。「会の趣旨を—させる」「命令が—しない」