かん【官】
１ 国の政務を執行する機関。朝廷・政府など。役所。おおやけ。「—も商売上手やが」〈上司・太政官〉 ２ 役所における職務・地位。また、それをつかさどる人。役人。官吏。「—に就く」「—を辞す」 ３ ...
かん【官】
［音］カン（クヮン）（呉）（漢） ［訓］つかさ ［学習漢字］4年 １ 公の機関。政府。「官選・官庁・官立／半官半民」 ２ 公の仕事。役目。「仕官・退官・任官・免官・猟官」 ３ 役人。「官吏／宦官...
かん‐い【官医】
江戸時代、幕府に仕えた医者。
かんい‐せいめいほけん【簡易生命保険】
平成19年（2007）の郵政民営化以前に日本郵政公社が行っていた、政府保証のある生命保険。終身・定期・養老・学資・夫婦・終身年金などの商品があり、保険料が安く、郵便局で簡易に加入できた。民営化に...
かん‐えい【官営】
政府が経営すること。「—工場」⇔民営。
かんえいしょかけいずでん【寛永諸家系図伝】
江戸幕府が編纂(へんさん)した最初の大名・旗本の系図集。186巻。若年寄太田資宗が奉行となり、林羅山・林鵝峰らが編纂に従事。寛永20年（1643）完成。
かんえい‐もはんこうじょう【官営模範工場】
殖産興業を推進する明治政府が設立した、民間の模範となる産業の工場や鉱山。富岡製糸場など。
かん‐がく【官学】
１ 官立の学校。主に大学についていう。⇔私学。 ２ 政府が認めた学問。江戸時代の朱子学など。
かん‐きゅう【官給】
［名］(スル)政府が金品を支給すること。また、そのもの。「—品」
かん‐きょ【官許】
［名］(スル)政府が特定の人や団体に特定の行為を許すこと。また、その許可。「—を得る」「—された土地開発事業」
