かんきょう‐ちょう【環境庁】
公害防止、自然環境の保護および整備、そのほか環境の保全に関する行政を総合的に担当した中央行政機関。昭和46年(1971)に総理府の外局として設置。平成13年(2001)環境省に改組。
かんきょうパフォーマンス‐しすう【環境パフォーマンス指数】
各国政府・民間による環境政策の実績や環境の持続可能性を、大気汚染・気候変動・生物多様性・生態系サービスなど、30を超える指標から算出したもの。2002年以降、毎年スイスのダボスで開かれる世界経済...
かん‐きん【官禁】
政府が禁止すること。政府の禁令。
かん‐きん【官金】
1 政府の所有する金銭。公金。 2 江戸時代、盲人が検校(けんぎょう)などの官位を手に入れるために幕府に納めた金。また、盲人が高利で貸し付けた金。
かん‐ぎょう【官業】
政府が直接いとなむ営利事業。現在では、国有林野のみ。
かん‐ぐん【官軍】
朝廷・政府側の軍隊。「勝てば—」
かんけこうしゅう【菅家後集】
平安中期の漢詩集。1巻。菅原道真著。延喜3年(903)までに成立。正式の書名は「西府新詩」。大宰府へ流されてから作った詩46編を収録。道真が死の直前に紀長谷雄(きのはせお)に贈ったもの。菅家後草。
かん‐けん【官憲】
1 官庁・役所。また、官吏・役人。特に警察関係にいう。「—の手を逃れる」 2 政府・官庁の規則。
かん‐けん【官権】
政府の持つ権力。また、官庁や官吏の権限。
かんげん‐さい【管絃祭】
1 広島県の厳島神社で、陰暦6月17日の夜に行う祭礼。神輿(みこし)を船に安置して、海上で管絃を吹奏する。 2 京都府の車折(くるまざき)神社で、5月に行う祭礼。三船(みふね)祭。 [補説]書名...