しゅっけ‐とくど【出家得度】
仏門に入り、官府から下付される許可証(度牒(どちょう))を受けて僧尼になること。現今は、寺に入って剃髪(ていはつ)の式を挙げることをいう。
しゅんぜいただのり【俊成忠度/俊成忠則】
謡曲。二番目物。金春以外の各流。一ノ谷の合戦で平忠度を討った岡部六弥太が忠度の短冊を持って藤原俊成を訪れると、忠度の霊が現れて自分の歌が読み人知らずとされた恨みを語る。
しゆうざいさん‐せいど【私有財産制度】
生産手段にまで及ぶすべての財産の私有を法律上保障する制度。資本主義社会の基礎をなしている。
ショア‐こうど【ショア硬度】
⇒ショア硬さ
しょうがいしゃこよう‐のうふきんせいど【障害者雇用納付金制度】
法定の障害者雇用率を達成していない事業主から徴収する納付金。常用雇用者が200人(平成27年度からは100人)を超す企業が対象。納付金を財源として、障害者を多く雇用している企業に調整金・報奨金が...
しょうがいしゃだんたいむけ‐ゆうびんわりびきせいど【障害者団体向け郵便割引制度】
⇒心身障害者用低料第三種郵便物
しょうがく‐せいど【奨学制度】
1 学術研究を奨励するために、研究者に研究費や賞金を与える制度。 2 優秀でありながら経済的理由で修学が困難な学生・生徒に学資金を貸与または給付して援助する制度。育英制度。
しょうがくとうしひかぜい‐せいど【少額投資非課税制度】
個人向けの投資優遇制度。平成26年(2014)1月導入。株式や投資信託の配当や譲渡益について、毎年100万円を上限とする新規購入分が最長5年間、非課税になる。非課税投資枠は最大500万円。制度を...
しょうきぼじぎょうしゃけいえいかいぜんしきん‐ゆうしせいど【小規模事業者経営改善資金融資制度】
経営基盤が脆弱(ぜいじゃく)な小規模事業者を対象に、日本政策金融公庫が資金を低利で貸し出す制度。経済産業省の施策。従業員数が20人以下(商業・サービス業は5人以下)の事業者が対象で、担保・保証人...
しょうけんほかんふりかえ‐せいど【証券保管振替制度】
株主から預託された株券を証券保管振替機構が電子化して保管し、株式の売買による名義変更などの振替業務を機構が一元管理する制度。平成21年(2009)の株券電子化後は株式等振替制度に移行した。