じゅく‐ど【熟度】
果実などの熟した程度。うれ具合。「—測定器」
じゅにん‐げんど【受忍限度】
社会生活を営むうえで、騒音・振動などの被害の程度が、社会通念上がまんできるとされる範囲。これを超えると加害者が違法とされることがある。
じゅんこう‐そくど【巡航速度】
船舶や航空機がなるべく少ない燃料消費で、できるだけ長距離または長時間航行できる、経済的で効率のよい速度。
じゅん‐ど【純度】
品質の純粋さの度合い。「—の高い金」
じゅんびよきん‐せいど【準備預金制度】
金融政策手段の一。中央銀行は市中金融機関に対し、預金などの一定割合(預金準備率)を準備預金として預けることを義務づけている。これは昭和32年(1957)制定の「準備預金制度に関する法律」によって...
じゆう‐ど【自由度】
1 一つの系の変形しうる度合い。ある物理系の運動状態または平衡状態を表すのに必要な、任意に独立に変化させることができるものの数。例えば、空間を自由に運動する剛体の自由度は、直交座標系での自由度3...
じょうちょう‐ど【冗長度】
情報理論で、伝達される情報に含まれる余分な部分の割合。データ通信の際、送信した情報をそのまま正しく受信できるようにするため、本来伝達すべき情報以外にその誤りをチェックするために付加する余分な情報...
じょう‐ど【常度】
1 変わらないきまり。「軍行の—を変じなば、後陣は必ず混乱すべし」〈中村訳・西国立志編〉 2 日常の態度。ふだんのようす。
じょうほうこうかい‐せいど【情報公開制度】
行政機関などが保有している情報を、国民が自由に知ることができるよう、公開を義務づける制度。国立公文書館法、情報公開法などに基づく。
じょげん‐ど【恕限度】
⇒恕限量(じょげんりょう)