ざ‐そう【座葬/坐葬】
座った姿勢で遺体を埋葬すること。棺を使用するときは座棺。→屈葬
ざ‐そう【挫創】
鈍体による打撃や圧迫によって生じる損傷で、皮膚が断裂し傷口が開いた状態をいう。傷口がないものは挫傷という。打撲創。
ざ‐ぞう【座像/坐像】
すわっている姿の像。⇔立像。
ざ‐たく【座卓/坐卓】
畳・床にすわって使う机。
ざ‐だん【座談】
1 すわって気楽に話し合うこと。「—に興じる」 2 その場だけの話。
ざだん‐かい【座談会】
数人が集まり、ある問題を中心に、それぞれの意見などを気楽に話し合う会。
ざ‐ちゅう【座中】
1 会合している一座の中。また、その一座。「—を見回す」 2 芸能の一座の仲間。
ざ‐ちょう【座長】
1 芝居・見世物・演芸などの一座の長。座頭(ざがしら)。 2 座談会や懇談会などで、会の進行や取りまとめなどをする役。「—をつとめる」
ざ‐つき【座付(き)】
1 能楽・歌舞伎などで、役者や作者などがある座に専属すること。また、その人。 2 芸者・芸人などが宴席に出て最初に奏する祝儀の曲。お座付き。 3 上方歌舞伎で、顔見世などのとき、新加入の役者の紹...
ざつき‐さくしゃ【座付(き)作者】
芝居で、特定の一座・劇団に専属する脚本作者。