きん‐ざ【金座】
江戸幕府の金貨鋳造所。勘定奉行の管轄下にあった。文禄4年(1595)徳川家康が後藤庄三郎光次を江戸に招いて小判を鋳造させたのに始まり、駿府・京都・佐渡にも設けられたが、その後江戸に統合された。明...
ぎょく‐ざ【玉座】
天皇・国王のすわる席。
ぎょ‐ざ【御座】
天子や貴人の座席。玉座。ござ。
ぎょしゃ‐ざ【馭者座】
北天の星座の一。2月中旬の午後8時ごろ天頂付近で南中する。五角形をなし、α(アルファ)星はカペラで光度0.1等。学名(ラテン)Auriga
ぎん‐ざ【銀座】
江戸幕府の銀貨鋳造所。勘定奉行の管轄下にあった。慶長6年(1601)伏見に設けられ、のち駿府・京都・江戸・大坂・長崎に移転したり新設されたりしたが、その後江戸に統合された。明治2年(1869)...
くぎょう‐の‐ざ【公卿の座】
儀式や集会の際に設けられる公卿の地位相応の座所。また、寝殿造りで貴人用に設けてある部屋。「新大納言成親卿をば—へ出し奉り」〈平家・二〉
くじゃく‐ざ【孔雀座】
南天の小星座。射手(いて)座のはるか南方にあり、日本からは見えない。暗い星が多く見つけにくい。学名(ラテン)Pavo
くじら‐ざ【鯨座】
南天の大星座。12月中旬の午後8時ごろ南中する。明るい星はないが、長周期変光星のミラを含む。学名 (ラテン)Cetus
くちき‐ざ【朽(ち)木座】
仏像の台座の一。朽ちた木の根を用いて、岩の形に作ったもの。
くび‐の‐ざ【首の座】
1 罪人が首を切られるときに座った席。 2 免職や解雇の処分を言い渡される立場。また、そのような状況。