あん‐ざ【安座/安坐】
[名](スル) 1 あぐらをかくこと。また、くつろいで座ること。 2 何もしないで安らかな状態でいること。「その様子を見ると、手を束(つか)ねて—していられなくなる」〈二葉亭・浮雲〉
アンドロメダ‐ざ【アンドロメダ座】
北天の星座。11月下旬の午後8時ごろ南中する。アンドロメダ銀河が含まれる。名称はギリシャ神話のアンドロメダにちなむ。学名 (ラテン)Andromeda
いち‐くら【肆/市座】
《「いちぐら」とも》奈良・平安時代、市で取引のために商品を並べた所。「市人、四(よも)より集ひて、自然に—をなせり」〈出雲国風土記〉
いち‐ざ【一座】
[名](スル) 1 同じ席・場所に座ること。また、それらの人。同席。「祝いの宴に—する」 2 同席の者全部。満座。「—の爆笑を買う」 3 芸能・歌舞伎など興行者の一団体。「—の花形」 4 説法・...
いち‐ざ【市座】
中世、市場に設けられた特権的な販売座席。領主に市座役(営業税)を納入し、その保護を受けた。戦国大名の楽市楽座政策により撤廃。
いちむら‐ざ【市村座】
歌舞伎劇場。江戸三座の一。寛永11年(1634)村山座として、日本橋葺屋町に創立。寛文年間(1661〜1672)に市村座と改称。天保13年(1842)浅草猿若町に、明治25年(1892)下谷二長...
いっかくじゅう‐ざ【一角獣座】
天の赤道付近の星座。オリオン座と小犬座の間にあり、3月上旬の午後8時ごろ南中する。明るい星はないが、天の川の中にあり、星団や星雲が多い。学名 (ラテン)Monoceros
いて‐ざ【射手座】
黄道十二星座の一。蠍(さそり)座の東隣にあり、9月上旬の午後8時ごろ南中する。この星座の方向に銀河系の中心があり、星雲や星団が多い。中央部にひしゃく形に並ぶ六星を、中国では南斗六星と呼んだ。学名...
いでい‐の‐ざ【出居の座】
1 「出居(いでい)3」に同じ。 2 「出居(いでい)2」に同じ。
でい‐の‐ざ【出居の座】
⇒いでいのざ