あい‐ざ【間座】
⇒狂言座
あいもの‐ざ【相物座】
鎌倉時代の七座の一。干し魚や塩魚を扱う商人の組合。
あおい‐ざ【葵座】
兜(かぶと)の天辺(てへん)にある穴の外縁を覆う装飾的な重ねのいちばん下の金具。周囲が葵の葉の形をしている。葵葉(あおいば)座。
あさ‐ざ【朝座】
法華八講などで、朝の読経や説教。→夕座
あと‐ざ【後座】
能舞台で、舞台後方の幅3間・奥行き1間半の、横に板を張った部分。
あぶら‐ざ【油座】
鎌倉・室町時代、主としてエゴマを原料とする灯油を製造・販売した商人の座。
あやつり‐ざ【操り座】
操り芝居を上演する劇団。また、その劇場。
アルゴ‐ざ【アルゴ座】
ギリシャ神話にみえる巨船アルゴにちなんだ南天の星座。あまりに大きすぎるので、竜骨座・艫(とも)座・帆(ほ)座・羅針盤座の4星座に分割された。
アルプス‐ぎんざ【アルプス銀座】
北アルプス(飛騨山脈)で、特に人気があり登山者の多い道。燕(つばくろ)岳から尾根伝いに槍ヶ岳へ至る表銀座と、高瀬川上流にある高瀬ダムから槍ヶ岳へ至る裏銀座がある。
あわざ【阿波座】
大阪市西区の地名。近世初期、多くの阿波の商人が住み、水上交通の要地であった。