ぶんこ【文庫】
文芸雑誌。明治28年(1895)8月創刊、明治43年(1910)8月廃刊。山県悌三郎主宰の投書雑誌「少年文庫」を前身とし、河井酔茗・伊良子清白・横瀬夜雨ら文庫派とよばれる多くの詩人を育成。
へいき‐こ【兵器庫】
兵器を貯蔵・収納しておく倉庫。
へい‐こ【兵庫】
武器をおさめておく倉。兵器庫。武庫。ひょうご。
ほう‐こ【宝庫】
1 宝物を納めておく蔵。 2 資源などを多量に産出するところ。また、貴重なものを多く含んでいるもの。「民話は方言の—だ」
ほうさ‐ぶんこ【蓬左文庫】
尾張徳川家の文庫。名古屋市東区にあり、藩主徳川義直の集書や藩校明倫堂の蔵書などを所蔵。現在、名古屋市が保管。
ほ‐くら【神庫/宝倉】
《「ほ」は「秀」の意》 1 神宝を納めておくくら。「—高しといへども、われよく—のために梯(はし)を造(た)てむ」〈垂仁紀〉 2 小さな神殿。ほこら。「稲荷(いなり)の—に」〈拾遺・雑恋・詞書〉
ほぜい‐そうこ【保税倉庫】
保税地域の一。外国貨物を保税のままで蔵置できる倉庫。蔵置期間は2年以内。
みやざき‐ぶんこ【宮崎文庫】
三重県伊勢市にあった、伊勢神宮外宮祠官度会(わたらい)氏の文庫。慶安元年(1648)創設。明治末年に神宮文庫に合併。
もみじやま‐ぶんこ【紅葉山文庫】
江戸時代、徳川氏の文庫。初め、徳川家康が江戸城内富士見亭に設けて富士見亭文庫と称したが、3代将軍家光の時に城内西の丸の紅葉山に移して改称。蔵書の大部分は現在国立公文書館内閣文庫に所蔵。
よい‐ざいこ【良い在庫】
会社が抱える在庫のうち、需要の変化やトラブルに対応する目的で持つもの、すなわち今後の払い出しが期待できるものをいう。→悪い在庫