つきかげひょうご【月影兵庫】
南条範夫の時代小説に登場する人物。江戸幕府老中松平伊豆守信明の甥(おい)で、上段霞切りを得意とする剣豪。また、その人物を主人公とする時代小説のシリーズ名。シリーズ第1作は、昭和33年(1958)...
つわもの‐ぐら【兵庫】
武器を納めておくくら。兵器庫。〈和名抄〉
ていか‐ぶんこ【定家文庫】
江戸時代、女性が携帯した一種の文箱。厚紙で作った長方形の箱の表面に布帛(ふはく)を張り、口に飾りひもをつけたもの。定家袋。
てい‐こ【艇庫】
ボートをしまっておく倉庫。
てさげ‐きんこ【手提げ金庫】
手に持って移動できる小型の金庫。
て‐ぶんこ【手文庫】
手もとに置いて、手紙や書類などを入れる小箱。
でんき‐れいぞうこ【電気冷蔵庫】
電気を利用する冷蔵庫。ふつうモーターで冷媒ガスを圧縮液化し、その気化熱で庫内を冷却する。
データ‐そうこ【データ倉庫】
⇒データウエアハウス
とうよう‐ぶんこ【東洋文庫】
東京都文京区にある東洋学関係文献を所蔵する図書館。大正6年(1917)に岩崎久弥が購入したモリソン収集の図書をもとに、既存の岩崎文庫を加えて大正13年(1924)財団法人として発足。昭和24年(...
とくがわ‐ぶんこ【徳川文庫】
江戸幕府15代将軍徳川慶喜(よしのぶ)とその子慶久(よしひさ)、孫の慶光(よしみつ)の三代にわたる蔵書。約6600点。現在は静岡市立清水中央図書館が所蔵。