きゅうちゅう‐も【宮中喪】
大喪(たいそう)のほか、皇族の死などに際し、天皇が服する喪。昭和22年(1947)廃止。
きゅう‐ほう【旧法】
1 すでに廃止された古い法令・法律。 2 古い方法。
きょういくさいせい‐こんだんかい【教育再生懇談会】
教育改革について議論する内閣の諮問機関。安倍晋三政権時代に設置された教育再生会議の後継組織として、福田康夫政権時代に閣議決定で設置された。教育費負担、教育委員会制度のあり方、教科書の充実、小中学...
きょういく‐れい【教育令】
明治12年(1879)、それまでの学制を廃し、公布された教育に関する法令。教育の権限を地方に大幅にゆだね、小学校の設置・就学義務の緩和、私立小学校への補助などを規定した。明治19年(1886)小...
きょうかい‐けんぽ【協会けんぽ】
《「全国健康保険協会管掌健康保険」の略称》平成20年(2008)10月に設立された全国健康保険協会が運営する健康保険。自社の健康保険組合を持たない中小企業の従業員を対象とする。これまで国(社会保...
きょうかい‐へんこう【境界変更】
地方公共団体の区域の変更で、地方公共団体の廃止または新設を生じないもの。
きょうせい‐かくり【強制隔離】
伝染病予防法により、患者または感染のおそれや疑いのある者を、伝染病院・隔離病舎などに強制的に隔離したこと。平成11年(1999)同法は廃止され、代わって施行された感染症予防法では、特定の感染症患...
きょうせい‐わぎ【強制和議】
旧法において、破産手続きで、配当に代わる弁済方法として、破産者の提供する和議条件を債権者の法定多数で可決し、裁判所の認可によって手続きを終了させること。平成12年(2000)の民事再生法施行に伴...
きょうと‐しゅごしょく【京都守護職】
江戸幕府の職名。京都所司代・大坂城代・近国大名を指揮する権限を持った。文久2年(1862)創置、慶応3年(1867)廃止。
きょうと‐しょしだい【京都所司代】
江戸幕府の職名。京都の守護、禁中・公家に関する政務の管掌、京都・伏見・奈良の三奉行の支配、京都周辺8か国の訴訟の処理、西国の大名の監視などを行った。慶長5年(1600)設置、慶応3年(1867)廃止。