メディナ‐アサーラ【Medina Azahara】
スペイン南部の都市コルドバの郊外にあるイスラム支配時代の遺跡。市街北西約5キロメートルに位置する。10世紀に、後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン3世がアサーラ妃のために建造。ザフラー宮殿、モスク...
メリダ【Mérida】
メキシコ東部、ユカタン州の都市。同州の州都。ユカタン半島北部に位置する。16世紀半ばにスペイン人のフランシスコ=デ=モンテホが建設。現在も州庁舎、人類学博物館、モンテホの家など、コロニアル様式...
メリックビル【Merrickville】
カナダ、オンタリオ州南東部の町。オタワの南約60キロメートル、リドー運河沿いに位置する。18世紀末に建設。運河の開通によって発展。ビクトリア朝様式の建物が多く、英国風の街並みで知られる。
メルセス‐しゅうどういん【メルセス修道院】
《Convento das Mercês》ブラジル北東部、マラニャン州の都市サンルイスの旧市街にある修道院。17世紀に創設。植民地時代の面影を残す建物の一つで、学校や警察署として使われたのち、現...
メルヘンチック
[形動]《(和)Märchen(ドイツ)+-ticから。メルヘンは童話の意》童話の世界にでもありそうなさま。「—な建物」
メルボルン‐セントラル【Melbourne Central】
オーストラリア、ビクトリア州の州都メルボルンの中心街にあるショッピングセンター。スワンストン通りとラトローブ通りの角に位置し、メルボルンセントラル駅に直結。黒川紀章が設計した円錐形のガラス屋根の...
メルローズ‐ハウス【Melrose House】
南アフリカ共和国北東部の都市プレトリアの市街中心部にある建物。19世紀末に英国商人ジョージ=ヘイスが建造したビクトリア朝様式の邸宅。南ア戦争の停戦協定が結ばれた場所として知られる。現在は博物館と...
めんしんけんちくぶつ‐わりびき【免震建築物割引】
地震保険の契約に際し、保険対象建物が国が定める基準に合致する免震建築物である場合に適用される保険料の割引。免震建築割引。
めんしん‐こうほう【免震工法】
地盤と建物の間に免震装置を設置することにより、地震の揺れを低減し、建物の揺れを抑える工法。
めんしん‐ゴム【免震ゴム】
地震の振動を建物に伝えにくくするために、地盤と建物の間に設置される免震装置の一種。ゴムと鋼板を交互に積層し貼り合わせたもので、建物を支えるとともに、地震時には水平方向に大きく変形し、地震の揺れを...