もん【門】
[名] 1 建築物の外囲いに設けた出入り口。また、その構築物。かど。「—を閉ざす」 2 事物が必ず通る所。ある事のために通らなければならない過程。「合格への狭き—」「再審の—が開かれる」 3 ...
モーレ‐アントネッリアーナ【Mole Antonelliana】
イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノにある建物。19世紀末に建築家アレサンドロ=アントネッリの設計により、シナゴーグとして建造された。高さ約167メートルの塔をもち、トリノ市街を一望にできる...
や‐いた【矢板】
建築・土木の基礎工事で、土砂の崩壊や水の浸入を防ぐため、地盤に打ち込む板状の杭(くい)。木製・鋼製・鉄筋コンクリート製などがある。
やき‐せっこう【焼(き)石膏】
石膏を加熱し、脱水して得られる白色の粉末。水を加えると発熱・膨張して固まり、石膏に戻る。石膏細工や建築・歯科材料などに使用。しょうせっこう。
や‐ごと【屋事】
家屋の建築や屋根のふきかえ。
や‐じょく【家職/屋職】
大工・左官など建築に関係する職業。また、それにたずさわる人。
やつむね‐づくり【八棟造(り)】
1 神社建築の一様式。本殿と拝殿とをつなぐ部分を石の間とし、その屋根が本殿・拝殿の屋根から作りつけられて両下(まや)であるもの。上から見ると屋根の棟木がエの字形をしている。のちの権現(ごんげん)...
やね‐うら【屋根裏】
1 屋根の裏側。また、天井と屋根の間の空間。 2 西洋建築で、直接屋根の下にある部屋。屋根裏部屋。
やま‐はんのき【山榛の木】
カバノキ科の落葉高木。山野に自生。葉は円形で五〜八つに浅く裂ける。春、葉より先に、紫茶色の尾状の雄花穂と楕円形の雌花穂をつける。果実・樹皮はタンニンを含むので染料に、材は器具・建築に使用。まるば...
ヤラー【Yala】
タイ南部、マレー半島の都市。ヤラー県の県都。イスラム教徒のマレー人が多く居住。天然ゴム、スズを産する。ヨーロッパ風の建築様式で建てられた中央モスク、同国南部の仏教聖地の一つである洞窟寺院ワットク...