ゆた‐づくり【雨打造(り)】
日本建築で、裳階(もこし)を付けた構造。
ユッセ‐じょう【ユッセ城】
《Château d'Ussé》フランス中西部、アンドレ‐エ‐ロアール県の村レニユッセにある城。ロアール川と支流アンドレ川の分岐点近くに位置する。11世紀の要塞が15世紀から16世紀にかけて増改...
ユニオン‐ビル
《Union Buildings》南アフリカ共和国北東部の都市プレトリアの市街北東部の丘の上にある政府庁舎および大統領官邸。20世紀初め、英国の建築家ハーバート=ベーカーにより建造。
ユニット‐システム【unit system】
建築物・家具・オーディオ機器などで、一定の規準で作られた単位のものを単独でも組み合わせても使用できる方式。
ユニティー‐テンプル【Unity Temple】
米国イリノイ州北東部の町オークパークにあるユニテリアン派の教会。フランク=ロイド=ライトの設計により、1908年に建造。当時はまだ珍しい鉄筋コンクリート造の建物で、モダニズム建築の先駆的な作例の...
ユバスキュラ【Jyväskylä】
フィンランド中部の都市。パイヤンネ湖の北端に位置する。ユバスキュラ大学など教育機関の多い文教都市。建築家アルバー=アールトとゆかりがあり、彼が手がけた労働者会館、劇場のほか、アールト美術館がある...
指(ゆび)を折(お)・る
1 指を1本ずつ曲げて数え上げる。 2 多くの中で、特に指を折り曲げて数え上げるほどすぐれている。「建築家としては一番に—・る大家」
ユーカリ‐の‐き【ユーカリの木】
フトモモ科の常緑高木。高さ約60メートルにもなる。葉は卵形から笹の葉状に細長いものまであり、樟脳(しょうのう)のような香りがする。夏に開花し、緑白色の雄しべが目立つ。実は青白色の倒卵形で硬い。葉...
よいと‐まけ
建築現場などでの地固めのとき、大勢で重い槌(つち)を滑車であげおろしすること。また、その作業を行う人。作業をするときのかけ声からいう。
よう‐ざい【用材】
1 建築・工事・家具などに用いる木材。「—置き場」「建築—」 2 材料として使用するもの。「学習—」