きゅう【弓】
[音]キュウ(漢) [訓]ゆみ [学習漢字]2年 〈キュウ〉 1 ゆみ。「弓術・弓状・弓道/強弓(ごうきゅう)・大弓・半弓・洋弓」 2 弓の形をしたもの。「胡弓(こきゅう)」 〈ゆみ〉「弓矢...
きょうこつ‐きゅう【頰骨弓】
頰骨と側頭骨の突起によって形成される弓状の骨部。眼窩(がんか)の外側方にあり、後端は外耳孔の近くまで達する。
くわ‐の‐ゆみ【桑の弓】
「桑弓(くわゆみ)」に同じ。
くわ‐ゆみ【桑弓】
桑の木で作った弓。昔、男児出産のとき、この弓に蓬(よもぎ)の茎ではいだ矢をつがえて四方に射て将来の立身出世を祝った。古代中国の風俗による。くわのゆみ。
けい‐きゅう【勁弓】
張りの強い弓。強弓。
こ‐きゅう【胡弓/鼓弓】
1 日本の弦楽器。三味線を小さくしたような形の擦弦楽器で、3弦と4弦との2種がある。独奏曲もあるが、箏(そう)や三味線と合奏することが多い。 2 東洋の弦楽器で、弓で奏する、1と似た構造のもの。...
こ‐まゆみ【小檀/小真弓】
ニシキギの一品種。枝に翼が出ないもの。
こ‐ゆみ【小弓】
遊戯用の小さい弓。また、それを用いた遊戯。「遊びわざは—。碁」〈枕・二一五〉
きょう‐きゅう【強弓】
⇒ごうきゅう(強弓)
ごう‐きゅう【強弓】
張りが強く、引くのに強い力を必要とする弓。また、それを引く人。きょうきゅう。つよゆみ。