おみ‐くじ【御御籤/御神籤】
神仏のお告げを得て吉凶を知るために引く、くじ。
おろ‐ぬ・く【疎抜く】
[動カ五(四)] 1 密生しているものの中から不要なものなどを抜き取って、適当な間隔を作る。間引く。うろぬく。「菜を—・く」 2 産児を間引く。 3 間を置く。遠ざかる。「女郎買ひも当分—・くつ...
おん‐びき【音引き】
1 辞書で、語や漢字を発音によって引くこと。また、そのように編集された辞書。→画引(かくび)き 2 俗に、長音符号「ー」のこと。
かいじょ‐けん【介助犬】
身体障害者や介護の必要な高齢者の自立を助けるために特別に訓練された犬。ドアの開け閉め、電気の点灯・消灯から、車いすを引く、落ちた物を拾う、人を呼びに行く、電話の受話器をくわえて渡す、エレベーター...
かいすう‐けん【回数券】
乗車券・入場券・飲食券などで、何回分かがひとつづりになっているもの。料金の一定額を割り引くのが普通。
かぎ‐ずみ【鉤墨】
木材に墨縄で引く長い線に対して、墨差しを用いてそれに直角に引く線。
かく・する【画する/劃する】
[動サ変][文]くゎく・す[サ変] 1 線を引く。「俯(ふ)して砂上(しゃじょう)に字を—・するものもある」〈魯庵・社会百面相〉 2 物事をはっきり分ける。区分する。「一線を—・する」「新時代を...
かくりつ‐の‐じょうほうていり【確率の乗法定理】
事象Aが起こり、続いて事象Bが起こる確率Pは、Aが起こる確率と、Aが起こったという条件のもとでBが起こる確率の積で求められる。これは、P(A∩B)=P(A)P(B|A)という式で表される。例えば...
かざみ【汗衫】
《「汗衫」の字音「かんさん」の音変化》 1 衣類に汗がにじむのを防ぐために着た単(ひとえ)の下着。あせとり。「山吹の絹の—よくさらされたる着たるが」〈宇治拾遺・一一〉 2 平安時代以降、後宮に奉...
かじ‐ぼう【梶棒/舵棒】
1 (梶棒)人力車・荷車などを引くための長い柄。かじ。 2 (舵棒)「舵柄(かじづか)」に同じ。