よわ‐び【弱火】
火力の弱い火。とろ火。⇔強火。
よわ‐み【弱み】
1 弱いこと。また、その程度。 2 弱いところ、劣っている点。弱点。また、他人に対して後ろめたいと思っているところ。「—をみせる」「相手の—を握る」「人の—につけこむ」⇔強み。
よわ‐むし【弱虫】
気の弱い人。意気地のない人。
よわ‐め【弱目】
1 弱ったとき。弱った状態。よわりめ。「物怪(もののけ)などもかかる—に所得るものなりければ」〈源・夕霧〉 2 よわみ。弱いところ。「敵の—を見て打つものぞ」〈史記抄・孫呉伝〉
リステリア‐きん【リステリア菌】
《Listeria monocytogene》リステリア症の原因となる細菌。自然界に広く分布し、低温や高い食塩濃度の環境でも発育できる性質をもつ。主に動物や鳥類を発病させるが、抵抗力の弱い新生児...
リピーター【repeater】
1 繰り返す人。特に、海外旅行などで同じ地を再び訪れる人、また、同じ商品を気に入って再度購入する人などにいう。 2 《「レピーター」とも》携帯電話の通信事業者が設置した中継局や、Wi-Fi(ワイ...
りょくのう‐きん【緑膿菌】
シュードモナス科の細菌。グラム陰性の桿菌(かんきん)で、化膿(かのう)性炎症を起こし、産生する色素により膿汁が緑色を呈する。自然界に広く分布し、病原性は弱いが、菌交代症・院内感染・日和見感染(ひ...
るい‐じゃく【羸弱】
[名・形動]衰え弱ること。からだが弱いこと。また、そのさま。「子供は癇持ちらしい鋭く—な子でした」〈岡本かの子・生々流転〉
れい‐えん【冷炎】
通常の発火の前段階に見られる、低温の青白く弱い炎。炭素数が多い炭化水素やエーテルの酸化反応で生じる、ホルムアルデヒドの励起による放射を指す。
れつ‐じゃく【劣弱】
[名・形動]能力・勢力などが劣っていて弱いこと。また、そのさま。「—な組織」 [派生]れつじゃくさ[名]